広中塾 [写団大阪]
師匠 広中先生が主宰する
広中塾「写団大阪」
30年を超える長い長い歴史がある同塾は、
写真と人生を学ぶ会。
広中先生の社会講話が一番のメイン。
写真や重要な時事問題やそれぞれの職業に
関係することについての先を教えていただける。
私は先生と23年前に出逢った。
当初は同塾の受講生として学んだ。
あの頃、一緒に学ぶmemberの誰よりも
真剣だった。いや、他の人も真剣だっただろう。。。
何が違っていたのか。
目に見える行動をしたということ。
これにつきる。
そう、、いくらやっているつもりでも
それでは通じない。
打てば響く存在。
響き方はそれぞれ違う。
大切なことは、その時にどう動けるか。
現場第一主義で育てられた。
だから今がある。
ある新聞社の偉い方に
「本堂さんは、重要な現場で、とてつもない力を発揮するね」と。
意識していなかったけど、これが現場の強さ。
そんなことを想いながら、、
撮影指導をする。
時に人生のアドバイスもする。
ポーズ指導も直接。みんながその場で分かるように。
今日は先月の浴衣撮影会の講評もあり
一番嬉しかった写真を女性が選んだり
楽しい一幕も。
最後は宴会。
この宴会は重要。
会で聞けなかったこと、言えなかったことを
先生に話すこと、聞くことができる。
ただの騒ぐ宴会では意味がない。
人生にどこまで真剣か。
自分に向き合ってるか。
人に向き合ってるか。
打てば響く存在か。
大切な時に話せるか。
しかし、おしゃべりはできても話せない人が多い。
まだまだのmemberを見ながら、、
自分のことを振り返る。
自分もできなかった。
だから、その都度、トライしてきた。
今もけっしてできる人ではない。
だから、私自身が成長しなければならないと思った。
そして、人生はそんなに長くないなと思った夜。
2017-08-06 21:57