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第286話:初代ガーミン復活! [本堂亜紀のマラソン紀行]

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1年半前、大阪ハーフマラソン後、
膝を痛め2カ月走れなかった。

外ランでタイムを計るのが怖くなった。
かろうじて今年の大阪ハーフマラソンの為に心機一転、
新調したガーミンの時計を手にしたが、どうもなじまない。

そして、昨日、1年半ぶりに走り始めてからずっと一緒だった
第一号ガーミンで走った。

やっぱりこの子じゃないとダメなんだ。
こけて血まみれになった時もこの子と一緒だった。。

そして、時計をすることで、走りが変わる。
自分の調子や呼吸の乱れ具合でも分かるスピード感。

昨日と今日。仕事の合間に走った5キロが、上記。
数字の威力を感じた。

外ランでの数字を怖がっていた自分。
でも、時計のおかげで 毎日の進化と変化に気づける。

これって、減量も同じだよね。
体重計に乗らずして、痩せれる人ってほぼいない。

自分で自分を追い込むみたいで しんどそ~って
思うかも?

でもさぁ。。やっぱり、達成感あるよ。
毎日の目標って、その人の毎日を変えるよね。

仕事でもそうだし、健康を作ることにおいてもそうだよね。

さぁ、来年の大阪ハーフに向かって、そろそろ準備開始だ。

何故、撮るの? [徒然]


「伝えたいから撮るんですよね。書くのですよね」

   数年前、ある経営者の方から言われた言葉。

20歳で家を出て、23歳で独立してからは、何のために
写真撮っていますか?と聞かれたら、何よりも食べる為だった。

まだ当時はフイルムカメラ時代。
失敗といつも隣り合わせでの緊張感と、
初めての現場へもひとりで行かせていただいたこともあり、
極度の緊張から、当日の朝はいつもお腹を壊していた。

でも、あの時は、それが緊張からくるものだと気付いていなかった。
ただ、単にお腹の調子が悪いのだろうと・・・

そんなことを病気だと言っている余裕がないくらいに、
今考えると追い込まれていたのだろう。

幸いにも、鈍感だったのか、、追い込まれていることに
気づいておらず、初めての電話、メール、人と逢うこと、撮影取材を
積み重ね、今がある。

そうして、数年前、冒頭の言葉を言われた時、、
はっとした。

  いつしか、そうなっていた。

撮影する時、、取材させていただく時、、、
あぁ、、、伝えたいと。

がむしゃらな時って周りが見えない。
それも悪くないって思う今の自分。

若いから、年配だからって関係ない。
がむしゃらに何かに取り組めるかってことが
人生の中での幸せだと感じる。

そして、、たまに寄る、ケーキ屋さんでカフェした今日。
お会計の時「いつも、ブログ見ています^^」と店員さん。

そんなにたくさんお話ししたわけじゃないのに、、、
見てくれている。。 不思議だけど、私のblogは
何故か、5年間ずっとみてました、、とか、
継続して見てくれている方が多くて、
そんなにPRしたわけじゃないのに、ひょんなことで
お会いしたことがないのに、見てくれている方がいるの。。
(すべて後でわかったことだけど。。。)

最近、忙しさもあり発信できていない時も多いけど、
またちょっとだけ、こまめに綴りたいなって思った今日だった。

誰かの為、何かの為、なんて偉そうな身分でもない。
そう、、自分が伝えたいから発信する。

   とってもシンプルなこと。

ふとした時に、経営者の方のひと言が
私の脳裏、そして心に蘇る。


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