SSブログ

後姿に魅せられて [レストラン]

ひと仕事終えた午前中、
まだあまりよく知らない街で、
ランチを食べようと歩く。

午前11時ごろ。
居酒屋さんを発見!
でも、夕方からの営業みたい。

開いてる扉から中をのぞくと
スレンダーな女将さんらしき女性が
椅子にかけ、
何やら書いてらっしゃる。
お顔は見えない。

うーん、、、
ランチは他へ行き、
午後の仕事を終えた後、
夕方、
ハッ!と 後姿を思い出す。

行ってみよ!

暖簾をくぐると、
カウンターの中には誰もいなくて、
カウンターに座っていらっしゃった
常連さんらしき人が、

お客さんやでー

と。

カウンターの下を何やら
かがんで食材探ししてた女将さんが、
ひょこっと顔を出し、
優しい笑顔で迎えて下さった。

この町で9年。
常連さんに愛されるお店だった。

午前中に書いてはったのは毎日変わる
女将さんのオススメメニューだと
分かった。

仕事が忙しい私に

大変ですね

と気遣ってくださる女将さん。

はい。でも、有難いです(^^)

と答えると、

そうですね

と、おっしゃることはなかったけど、
まっすぐな瞳をされたままの笑顔から
そんな風に感じた。

女将さん。
大変だったんだと思う。

でも、愛されてはる。

おこがましいけど、
なんか感じるところが
あって、、、

気がつけば、
どんどん飲んでた 笑(^-^)

人生は大変。
でも、、!もしかしたら大変まで
いけた人は、同等の何かを得てる。

また、行きたいな。

image-20160829204926.png

世界で一つしかないグラス。
皆さん、今日もお疲れ様でした。
大変だった方も
がんばった証。
ほんと、お疲れ様でした。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。