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第856回 [写団大阪]

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私の師匠で事務所代表の広中先生が主宰して30年になる、

男性カメラ倶楽部【写団大阪】の定例モデル撮影会の日。

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毎月みんなが持ち寄った写真を添削中の本堂。
後ろは、モデル撮影中のみんな。

ただ単に、モデルさんを写す会ではありません。
カメラを通して人生も学ぶ会です。

広中先生から、経済、政治、医学についてなど、
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30~70代男性がいる当会メンバーにとって、
重要なお話を聴かせてもらい、
その中で、自らの人生を切り開いていく。

今年、職業を変わった人もいます。
みんながみんなを応援する会。

モデル撮影も、
プロフィール写真が撮れるくらいに学び、
その他、自由作品も毎月提出し、月間賞も決めて
ライバル意識を持ち、写真技術向上もはかっています。

そして、今日は私が主宰する女性会の有志も参加。
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私がモデルさんに出すポージングや表情の作り方のアドバイスをも、
女性たちは見逃さず
自分に置き換えて聞いているようでした。

人は1日24時間同じだけ与えられている。
その中で、何に気づき、行動できるかで未来が変わる。

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休憩時間も和気藹藹♪
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ボージョレーやたくさんのお菓子をいただき
こういったところからも、会員たちの”心”を感じます。

結局は、ハートと行動はつながっている。
思っているだけじゃ伝わらない。
行動ありき! 

撮影会の最後には、
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即日コンテストの結果発表。

今日は、みんなレベルが高かった。

なぜ?

それは意識して撮っていたから。

ある会員さんは「今日は手先のポーズを意識して撮ります」と
目標を明確にしていた。

惰性で撮るな、惰性で生きるな

という姿勢を感じる。

その人は、大企業退職後、起業した人。
カメラと人生はつながっている。

2012年、今年最後の例会は
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盛況のうちに終了しました。

来年、写団大阪は、
さらにパワーアップ!

「今年も1年。ありがとう」

と言って会員たちと交わした握手。

人を思いやり、優しく、負けず嫌いで、でも素直で謙虚な
メンバーたち。 

これが30年続いてきた写団大阪。

こんな会、どこにもない。

★写団大阪についてはコチラ↓↓
http://www.geocities.jp/shadan_osaka/index.html

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