夜のラブラドール [徒然]
夜の事務所近くの赤信号。
散歩中のちょっぴりタレ目のラブラドールも
信号が変わるのを待っていた。
「優しい顔ですね」
と、飼い主の男性に話すと、
飼い主は、「そう言ってくれてるよ」って、
ラブラドールに話しかける。
ラブラドールはゆっくり私のそばに近づいた。
尻尾をふって。
10歳だという。
人間でいうと結構な年齢。
頭をなでると、嬉しそうに鼻で私の膝をつつく。
信号が変わった。
「ありがとうございます。さようなら」 と、飼い主の男性に言うと、
ラブラドールは、もう飼い主のそばにいて、
ふたりで、小さく首を動かした。
何でもないことだけど、
何だかとっても幸せな気分になった。
「何でもないことが幸せ・・・」 って、ある人が言ってたなぁ。
散歩中のちょっぴりタレ目のラブラドールも
信号が変わるのを待っていた。
「優しい顔ですね」
と、飼い主の男性に話すと、
飼い主は、「そう言ってくれてるよ」って、
ラブラドールに話しかける。
ラブラドールはゆっくり私のそばに近づいた。
尻尾をふって。
10歳だという。
人間でいうと結構な年齢。
頭をなでると、嬉しそうに鼻で私の膝をつつく。
信号が変わった。
「ありがとうございます。さようなら」 と、飼い主の男性に言うと、
ラブラドールは、もう飼い主のそばにいて、
ふたりで、小さく首を動かした。
何でもないことだけど、
何だかとっても幸せな気分になった。
「何でもないことが幸せ・・・」 って、ある人が言ってたなぁ。
2012-01-20 21:32