天神橋筋商店街

今日は本町で数件のお仕事があったので
ランチは本町の北京ダックのお店

北京老舗　に　いってきました。


↑　ランチでは1.500円でチャーハンとダックが食べれるよ

↑　外が見える特等席でランチ♪
外はあつ～いけど、青空がすがすがしい。

中国人ママと男性の日本人マネージャーで
日本と中国の両方のお客様にしっかりと対応されている。
ランチも次から次へとお客さんがひっきりなしでした。


そして、夕方から天満・天神　繁昌亭へ。
http://www.hanjotei.jp/index.html
関西では戦後６０年ぶりに復活した。


↑　これが復活してから人の流れが変わり
　　街に活気が出てきた。

天神橋筋商店街にある美味しい焼き鳥屋さんで食事して、
タクシーで帰ろうかなぁ～って思ったけど、

なんだか歩きたくなった。

ふらり～と、歩き始めるといろいろなお店があって楽しい。
さすがに日本一長い商店街だ。

と、、、、あれ？？　あの方は・・・

前から歩いてこられるのは
天神橋筋商店街の土居理事長さん！
以前、取材させていただいた時にお世話になったのですが、
相変わらずにこやかな理事長さん。

私って相変わらずラッキーガールです♪

実は来年の企画ごとで連絡させていただこうと昨日
思っていたところだったの。

う～ん(^.^)　　ということで、
このまま天六の駅まで歩くことにした。


↑　１０年ほど前に初めて行った　西洋茶館

の前を通りかかろうと思った時・・・・

貫禄の男性と若い男性二人が店頭にいらっしゃった。
きっとオーナーさんかなと思って、

　「オーナーさんですか」　と、たずねると

　「はい」　　と＾＾　　　（最近見る力がでてきたかな(*^^)v）

私が今の道に進み始めた駆け出しの頃に初めて来た
ことをお伝えすると、

　「まぁ　まぁ　どうぞ、どうぞ」　　と、お店で珈琲とケーキで

西洋茶館の歴史や商店街のことなど
いろいろなお話を聞かせていただきました。

オーナーさんのお名前は　青木秀雄さん。
実は以前は銀行の支店長さんだったんだけど、
この西洋茶館の先代さんが、あととりがいないので
ここを壊さなきゃいけなくなった時、

青木さんが

　　「この素晴らしい建物を壊してはいけない！」と、

２代目となられたのです。　

元銀行の支店長さんなので、今も経営コンサルタントをしながら
この西洋茶館をされていますが、横にはちゃんと３代目さんが＾＾

そう、店頭に一緒にいらっしゃった青年です。


↑青木さんの甥っ子の　青木信弘さん

↑　スタッフの皆さん、本当によく働く方ばかり。
　　彼女は８年目でケーキ作りから全てにわたってベテラン。
　　自然なこの素敵な笑顔からこのケーキが生まれるんだって思った。
　　
３代目の　青木信弘さんは、ここにいらっしゃって約１年半。
「ケーキ作りもマスターし、本当にいい仕事をしてくれています」って
２代目の　青木さんがおっしゃってました

２１年続く西洋茶館。
お店には、先代が大好きだった英国の数々のアイテムが
心落ち着かせる。


↑　１００年くらいはたつだろう　英国から取り寄せた椅子。
　　　壁の傷もりっぱな勲章

↑　お花は週２回変える。　もちろん生花。

天神橋筋商店街・・・。

ここにはさまざまな過ごし方がある。

是非、一度訪れてみませんか。
住みたくなっちゃうような街です。