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第161話:可能性を信じる強さ [本堂亜紀のマラソン紀行]

来週、上海出張が急きょ決まり、、、
今週は取材、撮影の合間に
会議と早めの原稿アップなどで
追われました。

走りの方はというと、、、
昨年12月に10キロ 52分台を出してから、
ま~ったくタイムがのびず、、、、
先週まで54分~55分と停滞、いや
落ちてる状態が続いてました。

しかし、今週、初! 51分台。

何故?

それは、自分の可能性を信じたから。

尊敬する筋肉のプロフェッショナルの先生との
やりとりの中で、自分が今使える力を使っていないことに
気付いたのです。

今はこれくらいで走っておかなきゃ後でしんどくなる・・・という考えで
走っていたの。

でも、まだまだ自分はいけるんだぁ~って信じると
初めからハイペースで走れる。
そのまま息切れするかと思いきや、、
ペースは変わらない、いや上がっていく。

仕事において、この20年間、
自分ができることプラスアルファの負荷をかけて
果敢に挑戦し、成果をあげてきた。
だから次にまた可能性を見出し
さらに進化をしてきた。
もっとも、師匠 広中先生のおかげであることは
いうまでもないのですが、、。

しかし、スポーツとなると
正直年齢が邪魔をした。。。
もう、無理なのでは???

この思いを払拭してくださった
筋肉のプロフェッショナルの桑原先生。

そう、自分は、今、まだまだ頑張れる時なんだ。
それは今しかないんだ。

そう思うと、足は動かないが心が動き
足がついてきた。

さて、これからどこまでいくのだろう。。

あと4年。走り続けた先に見える景色は
どんなものだろう・・・。

もちろん4年後もゆっくり走りますよ。
そう、ゆるマラソンは続けます~。

この4年は、今しかできない自分の肉体の可能性に
かけてみたいと思います。

もちろん仕事もそれ以上の力で
がんばります。

すべてを120%の力で。

今、それができる時、できる歳なのだと
確信した 今週でした。

皆さん!
可能性を信じてみてね。
自分を信じてみてね。

自分なんて何もやってきてないし~ダメ~なんて
言わないで。

その人生は貴女しか歩んでない道だよ。
そこで貴女はしっかり成長してきた。
だから信じていい。
今、自分を信じれるかどうかが分かれ道。

そう、私たちには可能性がまだまだある。

すべての皆さまに感謝して、、、
今日もおやすみなさい・・・。

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