徳島県 ＆ 無錫恵山経済開発区

今日も楽しく忙しい日でした。

午前中は

徳島県の大阪本部さんを訪問させていただきました。

本部長さんはじめ、皆様本当に

観光について熱心に語られ
教えていただきました。
日本の魅力はまだまだたくさんありますね。

そして、午後は来年の講演会とイベントの
打ち合わせ後、夕方からは


ホテルニューオータニ　で
無錫恵山経済開発区投資環境説明会・懇親会
に出席。


席に名前まで用意していただいてると
なんだか嬉しいですね。

古くからある新区の経済開発区には
行きましたが、恵山はまだ行ったことがなく、
非常に興味深いものでした。

2002年に設立されたので、まだ
開発区としては若いですが、
その規模は大きすぎず小さすぎず
非常に快適であることを
ＤＶＤや説明会を通して感じました。

風力発電や新エネルギー開発、
ソフトウェアなど、先端技術の投資も多く、
グレードの高い企業が集まっている様子が
うかがえました。

そして、何よりも嬉しかったのは、

無錫恵山経済開発区管理委員会の沈副主任さんとの再会。

2年前、東京で　無錫観光イメージ大使として
観光講演をさせていただきましたが、
その時にお会いした方で
今回、団長として来阪。

「2年前、東京で会いましたが覚えていますか？」と
先におっしゃっていただき、
感激です。

観光と経済は両輪。
観光だけではなく、経済の分野においても
自分の目でしっかりと見て
皆様にお伝えできるよう、
次に上海に訪れる時に必ず無錫恵山にも
足を延ばしたいと思いました。

説明会後の懇親会では、
私の故郷　八尾の会社で働く中国人の
方がお隣に。
海外に投資されている企業なのですが、
投資の話しだけじゃなく、
中国と日本の違いをいろいろお話
くださって、本当に楽しい時間でした。

そして、沈副主任さん自ら　すべてのテーブルを周り
皆様と友好関係を深められる姿がありました。

中国では、いつもそうです。
その会場で一番トップの方が
必ず　すべてのテーブルを回られ
乾杯されます。

説明会で話せなかったこと、聞けなかったことを
飲みながら、食べながら　交流を深めていく。

日本と中国の違いは、本当に面白い。

日本では、真面目なお話は会議室で、
後は仕事の話はそこそこに肩の力を抜いて宴会。

中国では、会議室ではそこそこの打ち合わせで終わり、
宴会の時に重要な話しが行われる。
お金のお話やサインをすることもあるから
当初はなれなかったな～。

でも、円卓の中で、しっかり大きな声で
自分の意志を伝えないと、仕事ができない人として
烙印を押されるから、中国ではほんと鍛えられました(^_-)-☆。

そして、私のテーブルのもう片方の隣の方は
日本に15年いらっしゃる、中国人女性のＣさん。

声の大きさについてのお話。

Ｃさん「会社で声が大きいと言われるの」

本堂「いいことですよね。
　　　　日本女性は声が小さくて何を言ってるのか
　　　　分からない人が多い。
　　　　でも、居酒屋とかではやたら声が大きくて
　　　　うるさいくらい。仕事でしっかり声を
　　　　だして、テキパキやるべき。
　　　　え！？　と何回も聞くことがよくあります」

Ｃさん「声が小さいと、相手に失礼だと思います。
　　　　　特に電話だと、顔が見えない分
　　　　　もっと大きな声を出さないと
　　　　　何度も聞き直させてしまう。
　　　　　それは相手に申し訳ないし失礼。
　　　　　それに自分も何度も同じことを
　　　　　言うことになるのは時間がもったいない」

本堂「その通りですね！
　　　　相手のことを思えば、自然と声は大きくなりますね」

そのほか、いろんなお話を　さまざまな方とさせていただき
有意義でした。

師匠の広中先生とは宴会ではテーブルが
別でしたが、

コース料理を食べながら

友好の輪ができてました♪

そして、無錫の方はみんな紳士で

私のことを
「謝謝！　美女　　（シエシエ　メイニュウ）」

と言って乾杯に来て下さるの。

こうなったら、絶対　老けられないって思う（笑）

外見って、やっぱり大切。

上海の大使、無錫の大使として
私の見た目が悪ければ、
上海や無錫の方にも失礼にあたるし
皆様にも失礼になる。

自分の外見を作るということは
自分のためだけではない。

いつでもどこでも
誰かのため。

それがひいては自分のためになる。

上海、、、そして、無錫へ
さらに行きたくなった夜でした。

沈副主任さんはじめ
開発区の皆様、
協力された日中経済貿易センターの皆さん、
お会いさせていただきましたご参加の皆さん、

ありがとうございました。