SSブログ

ファッションデザイナー展 [イベント]

12月23ー27日、南港ATCにて

躍進するアジアの新進ファッションデザイナー展

が開催されている。


初日の23日には、韓国・中国・タイ・日本の
新進気鋭のデザイナーたちの ファッションショー が開催された。
24-27日までは、ショー出展作品が展示されている。

私は他のイベントで取材に行くことができなかったが、
代表の広中が変わりにかけつけた。

DSC_3613.JPG

韓国のデザイナー ハナチャ さん24歳。
自らがモデルと思うほどの美女。

代表の広中は英語はできるが韓国語はほんの片言・・・。
しかし、

 「おお ~ !! いえっぷねよ(綺麗ですね)」

のひと言を心から言うことで、ハナチャさんとそのお母様とも
とっても仲良くなりました。

あとは英語での会話となったようですが、、、

とにもかくにも、言葉はやっぱり使わないと意味がない ですね。
代表はとにかく今聞いたり覚えた言葉をすぐに使う人。
だから、すぐ覚える。
そして、すぐ誰とでも仲よくなる。

そんな姿を弟子としてずっとそばで見てきた。
そして、今では少しは私も成長した。

先日、朝の地下鉄の改札でとっても急いでいた時に、
中国人と思われるお姉さんが、行き方が分からず困っていた。

近くにいる人たちは忙しくって見て見ぬふり・・・。

ここは上海の大使としては見逃せず・・・

「にぃ しー ちゅんくおれんま(中国人ですか)」

と、聞くと、彼女は先ほどまでの不安げな顔がなくなり
ホッとした表情で笑った。

そして、何とか目的地までを中国語で伝え、
ついでに、自分のことや彼女が何故日本にいるかなどの
会話をした。

そして最後に、彼女に「あなたは中国のどこの出身?」と言われた。
お世辞にしても嬉しい言葉だった。

まだまだ勉強中の中国語。
言葉は人がつながるためにはとっても大切。

でも、一番大切なのは、その人と仲良くなりたいっていう気持ち。
その人に伝えたいっていう気持ち。

とにもかくにも、
韓国にしても中国にしても、
若くして活躍している女性が多いということを感じる。
そこには若い人たちのパワーはもちろんだが、
それを応援する社会や仕組み、先輩たちの広い心がある。

そして、今回のショーでは、
娘の活躍を誰よりも喜ぶ お母様の姿

今日はクリスマス
どんなプレゼントよりも、
我が子の活動が両親への最高のプレゼントになる。

独立してほとんど家には帰ることができていないが、
これからも 「両親が喜ぶ」 活動を、
仕事を通してやっていきたい。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。