ポートレート研究会

女性自立の会《FILLE フィーユ》

　　ポートレート研究会　の　撮影指導の日でした



第２回目ということもあり、
みんな比較的リラックスモード。


↑　撮影している姿もかわいいみんな


来年の写真展に向かって、
女性たちで、　撮る・撮られる　の発表をしよう！
という目標を立てて始まったこの研究会。

綺麗に撮られたいならば綺麗に撮りなさい。
綺麗に撮りたいならば綺麗に撮られなさい。

と、私はいつもみんなに話す。

　　レンズ一枚ごしで両方の気持ちが分かるから。

と、みんなには伝えてきた。

もちろんその通りだが、
ここで　一番大切なこと　がある。

それは、

　人を思いやる力。

人はついつい自分のことだけでいっぱいになってしまう。

しかし、人を撮るというポートレート写真は、
自分だけいいやって思っていては
絶対にいい写真を撮ることはできないし
撮られることはできない。

そう、、、

撮り・撮られることで、

人に気遣いができる女性に、
人を思いやることのできる女性に

なってほしいと思っている。

これは、いくら口で言ってもできるものではない。

しかし、写真を通して、カメラがそれを気付かせてくれる。

私はカメラを通してこの１５年、本当にたくさんのことを学んできた。
写真を勉強してきたというだけでなく、
人生を勉強させてもらったと思っている。

　カメラに出会えたことに、今、改めて感謝している。

　カメラは私の人生を大きく変えた。

そして、私の大切なこのFILLEのメンバーたちが
カメラを通してさらに成長してくれることを願う。


研究会の後は、幹事会で
美味しい　お酒と鳥　、
そして　ワインとケーキ　を楽しみました




↑　最近寒くなってきたので、新しい帽子を購入したよ

冷たい風が吹く気節になってきたけど、
心はいつも熱くありたい。

でね、、、今日、お店でたまたまお隣になった
素晴らしい貫禄の先生に、すばらしいひと言を頂戴しました。

　　「心を熱くするには、まず、燃やす材料が必要ですね」

バレーボールを辞めた２０歳。心から火が消えたあの日。
でも、２０歳でカメラを持った時、
私の心にもう一度火がともり、今がある。

お名前も存じ上げない素晴らしいお隣の先生、、ありがとうございました。
ご一緒の先生方にも「一期一会」のお話しなど貴重なお話を頂戴しました。

さぁ　みなさん！！　

　　この冬、寒く生きるも熱く生きるも自分次第。

いくつになってもホットに生きたい