一番綺麗な場所 [レストラン]
↑ これ、何か分かりますか?
実は、南森町のとある イタリアンレストラン のお手洗い。
「ほんと?」って思う人もいるだろうから、下記の写真を。
↑ 小窓があり、光が差す
↑後ろから見たお手洗い。お手洗いの後ろに回れるところがすごい
約8畳ほどはあるだろうか、、、驚くほどに広くて綺麗。
お手洗いは、オーナーのこだわり というこのお店。
詳しくはまたの機会にお店紹介しますが、、、
↑ イタリアのビールが揃う
↑ 打ち合わせでコーヒーばかりはつらいので
PM4時に一杯のイタリアビール カステッロ・リゼルヴァ・ロッサ
↑ 大好きな青カビチーズとクリームチーズに蜂蜜かけて
オーナーさんが、レストランの経営コンサルタントでもあり、
自らも各地に御洒落なレストランを展開していらっしゃるとのこと。
一般的な考えでは、お店のスペースを広くとり、少しでも座席数を
増やしたいというところ。
しかし、あえて、お手洗いを 広く広く とっているこのお店。
「ありえな~い」 と言いながら、私は食事をするまでもなく
このお店、気にいった♪
お手洗いにこれだけの気遣いができるお店は
間違いない! と思ったのだ。
そういえば、、、高校生の時のちょっと個性的な先生が言っていた。
「学生の家に家庭訪問する時、必ずお手洗いに行く」 と。
お手洗いを使うだけで、長く両親とお話しなくてもその家庭が分かるというのだ。
どれだけ玄関や部屋を綺麗にしていても、
お手洗いが綺麗でない家は、日常が分かるという。
もっともこのお店まで広いスペースは無理だとしても、
一番汚いところを綺麗にしているということは、
他も綺麗であるということが分かるということ。
これは 女性の化粧ボックス も同じことが言えると思う。
ホテルで出会った 完璧メイクアップ の女性。
でも、どこか清楚感にかける女性。
偶然、お手洗いでばったり。
その化粧品ボックスの 汚いこと汚いこと 。
なるほどねっ て思った。
外見はもちろん大事だけど、ほんとの綺麗を見極める眼を
世の男性たちには養ってほしい。
女性たちにも、まずは、自分の綺麗の礎 を確立してほしい。
そんな想いでお店を後にし、次に梅田での会議に出席。
そのあと、フラフラ向かった先は、、、
梅田のヨドバシカメラ2階にある
「COMME CA STORE」系列のブランド
ボナジョルナ―タ。
↑ 美人でしょ^^ ここの店長さんの 加藤幸子 さんです。
勤めて8年。 「東京に行きたいって思ったこともあるけど、
自分に会いに来てくれるお客様や、再びお店に来てくれる
お客様を想うとこの地を離れることができなくって・・・。」と笑顔の店長さん。
もっとも、私もそのひとりかな♪
いつも、お客様に率直にアドバイスするところはサバサバしていて男らしい。
真中:加藤店長さん 左:店員の伊藤奈緒さん。おちゃめでキュート♪
ボナジョルナ―タ は、東京出張の際、いつも寄るお店で、
大阪にあると知って以来、近くに寄った時は行くようにしている。先週も東京出張の際、寄ったが、
大阪には加藤店長さんがいるので再び寄りました♪ いつもありがとう、店長^^
スーツからトレンドの服から、靴・鞄・ベルトまで何でも揃います。
是非、一度足を運んでみてくださいね。
さてさて、そのあとは打ち合わせ兼、いつもの夕食場所へ・・・。
↑ 豆ごはん
↑ トマトとチーズの共演が見事!な 天ぷら。
いつも美味しい食事をありがとう。
ちなみに、ここのお手洗いも綺麗だ。
皆さん、自分の メイクボックス と自宅の お手洗い は大丈夫?
ちなみに、プロゴルファーの石川遼選手は、
自宅のお手洗いだけでなく、どこのお手洗いを利用する時も
手を洗った後、周りが濡れている洗面台をきっちりと
ペーパータオルでふくという。
次の人のために、そしてそれが自分の精神統一にもなるという。
なるほど、あの爽やかな笑顔の理由が分かる気がした。
ビール飲んで 「ぷはぁ~~」
芋焼酎飲んで 「 う~んん(^。^)」
と、上機嫌でお店をあとにした。
2009-07-08 23:26