第13回 中国江蘇輸出商品展示会を取材 [取材]
中国江蘇輸出商品展示会の取材に行ってきました。
↑ 中華人民共和国駐大阪総領事館さんはじめ、VIPの皆様方のテープカット
↑ パーティ会場も取材(右端が本堂です)
↑ パーティ会場には、なんとっ! 伊勢海老も出たよ♪
この展示会は、中国の江蘇省のアパレルや靴や帽子にホームファブリックなどの
企業が出展し、日本のバイヤーと商談をする場だ。
世界同時不況の波を少なからず受けてはいるが、
出展企業は前向きに考えているところが多かった。
ピンチはチャンス! と考え、対欧米で伸び悩んでいる中、
隣国日本市場に力を注ぎ、商談にも熱が入っていた。
いくつかの出展企業をまわったが、
社長さんの年齢はほとんどが40歳前半。それも、40歳とか41歳とか・・・。
とにかく若い!
でも、外見は落ち着き、まさに経営者という風格。
そう、中国では若い経営者が多く、それが国力になっていると感じた。
それは、江蘇海企長城股份有限公司の林暁東社長さんに
私が質問した回答にもあらわれていた。
私の質問・・・・。
「何のためにそんなに一生懸命働くのですか?」
さて、、、、皆さんだったら、なんと答えるだろうか?
・お金のため ・自分のため ・生活のため ・家族のため・・・
といったところだろうか・・・?
ちょっと、考えてみてください。
林社長さんの答えは・・・
①家族
②会社(従業員)
③国家
④人類
今まで、私は多くの中国の方に同じ質問をし続けてきた。
その回答の中に必ずあるのが、
国のため、その都市のため、社会のため、 だった。
ちなみに、以前、私のブログで書いたが上海女性に同じ質問をした時は、
①自分のため
②家族のため
③社会のため
という回答だった。
日本女性で ”社会のために働いています!” と
言う女性は、果たしてどれくらいいるのだろうか?
女性に限らず、日本人に同じ質問をした場合
いったいどんな回答がくるのだろうか??
どれだけの人が、
国のため、
自分が住んでいる街のため、
と、答えるのだろうか?
”働く意味” も考えさせられた取材となった。
↑ 林社長さん取材中の本堂。
今回、林社長さんからは、 ”人類” という
回答があり、社長さんの心の深さを感じ、
この企業が長年続いている理由が分かる気がした。
↑ 中華人民共和国駐大阪総領事館さんはじめ、VIPの皆様方のテープカット
↑ パーティ会場も取材(右端が本堂です)
↑ パーティ会場には、なんとっ! 伊勢海老も出たよ♪
この展示会は、中国の江蘇省のアパレルや靴や帽子にホームファブリックなどの
企業が出展し、日本のバイヤーと商談をする場だ。
世界同時不況の波を少なからず受けてはいるが、
出展企業は前向きに考えているところが多かった。
ピンチはチャンス! と考え、対欧米で伸び悩んでいる中、
隣国日本市場に力を注ぎ、商談にも熱が入っていた。
いくつかの出展企業をまわったが、
社長さんの年齢はほとんどが40歳前半。それも、40歳とか41歳とか・・・。
とにかく若い!
でも、外見は落ち着き、まさに経営者という風格。
そう、中国では若い経営者が多く、それが国力になっていると感じた。
それは、江蘇海企長城股份有限公司の林暁東社長さんに
私が質問した回答にもあらわれていた。
私の質問・・・・。
「何のためにそんなに一生懸命働くのですか?」
さて、、、、皆さんだったら、なんと答えるだろうか?
・お金のため ・自分のため ・生活のため ・家族のため・・・
といったところだろうか・・・?
ちょっと、考えてみてください。
林社長さんの答えは・・・
①家族
②会社(従業員)
③国家
④人類
今まで、私は多くの中国の方に同じ質問をし続けてきた。
その回答の中に必ずあるのが、
国のため、その都市のため、社会のため、 だった。
ちなみに、以前、私のブログで書いたが上海女性に同じ質問をした時は、
①自分のため
②家族のため
③社会のため
という回答だった。
日本女性で ”社会のために働いています!” と
言う女性は、果たしてどれくらいいるのだろうか?
女性に限らず、日本人に同じ質問をした場合
いったいどんな回答がくるのだろうか??
どれだけの人が、
国のため、
自分が住んでいる街のため、
と、答えるのだろうか?
”働く意味” も考えさせられた取材となった。
↑ 林社長さん取材中の本堂。
今回、林社長さんからは、 ”人類” という
回答があり、社長さんの心の深さを感じ、
この企業が長年続いている理由が分かる気がした。
2009-06-16 23:35