第329話 大阪ハーフマラソン2020を終えて [本堂亜紀のマラソン紀行]
大阪ハーフマラソン2020 を 終えて
1月26日、無事完走しました。
2012年から毎年出場し、今回で8回目。
自己ベスト 1時間49分20秒の結果でした
皆様の応援、ありがとうございました!
少し 大会を振り返ってみたいと思います。
長くなりますので、お時間ある時に読んでいただけたら幸いです。。
+++++++++++++++++++++++++++++++
■昨年の大会後、半月板と靭帯損傷で約2か月半、走ることはできず、
数週間は、杖が必要なくらいでした。
しかし、お医者様や皆様のおかげで、回復。
少しずつ戻してきましたが、なかなかモチベーションが上がらないまま、
トレーニングの方向性が不確かになり、昨年10月、ジムを退会。
その後、公園と大川沿いでのトレをする中で、なりたい身体造りや
ランニングの在り方を今一度見つめる機会になりました。
■ただ、仕事を理由に、トレが例年になくできておらず、
それをシューズでカバーするべく、ナイキのシューズを昨年夏の終わりに購入。
話題のピンクのナイキではないものの、やはり、前に前に進むシューズで
ふくらはぎにかなりの負担がかかり、一定のトレーニングをした方でないと
このシューズは履きこなせないと分かりました。
しかし、トレ不足からくるタイムが出ない不安から、
今年の大会はナイキで走る事に当日決めました。
足裏の痛みは、主治医の先生おかげでほぼなくなっての出場。
しかし、筋力不足の私には、このシューズは時期尚早だったと
大会中に分かりました。
■当日の朝。いろんな不安を抱えながら、会場へ。
午前9時半の大阪城公園はまだ人はまばら・・・
でも、ゆるマラソン塾のmemberが作ってくれた
こののぼりがひと際目立っていました。
誰よりも早く来て、シートをひいて、のぼりを立ててくれて
待っていてくれた高井さん。そして、忙しいけれど、寒いけれど
毎年応援に来てくれる撮影隊memberら。
いつも、この時間が本当に遠足のようで楽しい。
■試走
ウェアは ミズノの白の帽子と上着。
このウェアのおかげで、みんなが私を見つけやすかったと^^
シンプルが光る♪ なのかも。
短パンもかなり機能性ありで、おすすめ!
ナイキのシューズの感覚も、悪くない。
しかし 不安はあった。持ちこたえることができるだろうか、、。足が。
この靴では10キロしか走ったことがないからだ。。
■整列。
朝一番はほとんどいなかった会場に11時になったら
もうこんなに選手が。。。
そして、寒い中、memberらがぎりぎりまで応援してくれる。
■今回、本堂亜紀のゆるマラソン塾からは
私、そして、加藤るりちゃん、手塚ゆきこちゃん、隠岐田くんが出場。
■スタートの時
号砲がなってからも、ならんでいるので、かなりのタイムロスは
いなめない。ここは焦らず、、。心を整える。
しかし、この緊張感がどうやら快感でもある。
■昨年は膝の痛みから、ペースを落としながら走ったが、
今年はできるだけ速いペースについていくことにした。
理由は、いつ 足が痛くなってペースが落ちるかも
しれないと危惧していたからだ。
タイムを稼ぐのは前半。
さて、他のメンバーは。。。。
昨年、寒さ対策に失敗してほとんど走れなかった隠岐田くんは
リベンジで12.5の関門まで行った。
仕事が忙しいながらも じみ~に走って来た加藤さんも12.5。
手塚さんは10キロ。それぞれに昨年よりも結果を出していた。
加藤さんの弟さんも、相変わらずの快走!
■そして、みんなも頑張っているだろうな~と頭の片隅におけたのは
10キロ地点までだった。。
暑さからくるのどの渇きに加え、
腰が痛く、腰が落ち、前重心のランからかかと中心のランになり
姿勢は前かがみに、完全にいつものフォームではなくなっていた。
筋力で支えきれないから、フォームが完全に崩れていた。
このシューズは今の私には、やっぱり10キロまでだったのかもしれない。。
腰が痛むと同時に 両膝が痛んでくる。。
去年の二の舞か。。。。不安を感じながら
ペースは落ちる。。
15キロでは、まさかの腹痛。
初めての腹痛に同様しながら、こらえて走る。
■そして、いつもの長居公園に入る前の交差点で、
撮影隊や広中先生が待っていてくれた。
こののぼりは本当に目だっていた。。
腰痛、腹痛、膝痛・・・トリプルも
みんなの顔を見るとその瞬間、忘れる。。
■そして、いつもの場所で、待っていてくれる 中学時代のチームメート。
今年は家族で^^ ほんとうにありがたい。。
そして、長居陸上競技場へむかう。。。しかし どんどん痛む。。
足が止まりかけたが、そこで
「本ちゃん、ラストー!!」
って、チームメートが また登場!!!
え!? ほんと なんで2回も それも2キロの間に
登場してくれてるのよ・・・。感動だよ。。
最後の力を振り絞り、トラックへ。
タイムを見ると、50分切れるかも!!
とにかくダッシュ。
■結果は、1時間49分20秒。
■腰痛、腹痛、膝痛がなかったら。。。
シューズを練習で履いていた ミズノにしていたら。。。
ナイキを履いたとしても、それに見合う筋力をつけていたら。。。
さまざまな タラレバが脳裏にうかびながらも、、
自己ベストは嬉しかった。
もちろん、来年への課題も見つかる。
■そんなことを考えながら、更衣室に向かう途中に
またまた
「本ちゃん!」と。
チームメートが、横に駆け寄ってきてくれた。。
今日、3回目の登場。。。この人は。。。
昔から変わらない。。
「足、大丈夫? 引きずってるじゃん」って。。
彼女はフルマラソンを走るので、すぐ分かるんだろうなぁ。。
ほんと、感動だよ。。
そして、写真を一緒に。
タオルを一緒に持とう って言うと「いいの?」と彼女。
もちろん! 自分だけの力で走ったわけじゃない。
彼女や、撮影隊、ゆるマラソンmember、先生、さまざまな
みんなのおかげだから。
■着替えを済ませ、トラックに行くと、広中先生が報道撮影中だった。
松田選手(ダイハツ)がトップで、ほんとうに最高の笑顔をしていた。
ダイハツの応援部隊がこれまたすごかったぁ~。。。
この時ばかりは、私は一眼レフを持って カメラマンになっていた。
■走り終えた仲間、撮影を終えた仲間らと合流。
そして、いつもの場所で、撮影。
memberの顔を見ると、昨年よりも何かを得た
満足感を顔から感じ取れた。
■宴会は、いつもの えにし さん。
ママとstaffさんの心が嬉しい。
年に1回だけの常連の私たちを大切にしてくれる。。。
美味しい食事とお酒。安くて美味しい!!!
そして、去年よりもさらに美味しく思ったのは
memberらの表情が良かったからだろう。。
走るのって、楽しい! 達成感! そんな気持ちを
ひとりひとり感じていたようだった。
撮影部隊も、昨年とは違う達成感を感じていたようだった。
広中先生からも 撮影の連携が今年は一番良かったと。
先生のもとで初めて同行撮影取材した 寺井さんの
動きも非常に良かったと。。
ひとりひとりが ひとつのマラソン大会を通して
成長している。。
もちろん、うまく撮影できなかった人もいる。
それも学び。
来年、また、出場するって言うだろうな~って思っていたら、
宴会の時、すでに来年の目標をみんな掲げていた。
完走!
私もぼやぼやしてられないなぁ。。
さて、少し身体を休めて、新しい身体造りへ。。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
撮影:広中先生&撮影隊
+++++++++++++++++++++++++++
★怪我について★
膝の痛みは、腰痛からきていたようで、、神経痛の影響とのこと。
少し安静にして、またゆっくり走れそうです。
ご心配おかけしましたが、、、日常業務はすでに翌日から活動していますので
大丈夫です。
来年、もう少し 強くなった自分、準備をしっかりした自分で
当日を迎えます。
そして、思う。。。本堂亜紀のゆるマラソン塾は
ゆるいけど ゆるくない。。
そう、ひとりひとりが自分と向き合って成長できる塾。
時間はかかるけれど、走ることが嫌いにならないように
じみ~に、じみ~に、遊びながら、歩きながら、食べながら、飲みながら、、、
ひとりひとりの今に向き合いながら、やってきた。
そして、これからも。。
2月16日 近鉄文化サロン阿倍野 での 本堂亜紀のゆるマラソン塾
皆様のお越しを心からお待ちしています。男女ともにOKです!
まずは、一番気になるシューズ。そして、今回すっごく助かった
ミズノさんのタイツなどなど、じっくりミズノの専門家の方に
お聞きして、シューズは是非 試着してもらいたいと思います。
皆さんも ランニングの第一歩を踏み出しませんか?
歩けたらそれでOK.是非。一緒に♪
楽しい ゆるマラソン^^
1月26日、無事完走しました。
2012年から毎年出場し、今回で8回目。
自己ベスト 1時間49分20秒の結果でした
皆様の応援、ありがとうございました!
少し 大会を振り返ってみたいと思います。
長くなりますので、お時間ある時に読んでいただけたら幸いです。。
+++++++++++++++++++++++++++++++
■昨年の大会後、半月板と靭帯損傷で約2か月半、走ることはできず、
数週間は、杖が必要なくらいでした。
しかし、お医者様や皆様のおかげで、回復。
少しずつ戻してきましたが、なかなかモチベーションが上がらないまま、
トレーニングの方向性が不確かになり、昨年10月、ジムを退会。
その後、公園と大川沿いでのトレをする中で、なりたい身体造りや
ランニングの在り方を今一度見つめる機会になりました。
■ただ、仕事を理由に、トレが例年になくできておらず、
それをシューズでカバーするべく、ナイキのシューズを昨年夏の終わりに購入。
話題のピンクのナイキではないものの、やはり、前に前に進むシューズで
ふくらはぎにかなりの負担がかかり、一定のトレーニングをした方でないと
このシューズは履きこなせないと分かりました。
しかし、トレ不足からくるタイムが出ない不安から、
今年の大会はナイキで走る事に当日決めました。
足裏の痛みは、主治医の先生おかげでほぼなくなっての出場。
しかし、筋力不足の私には、このシューズは時期尚早だったと
大会中に分かりました。
■当日の朝。いろんな不安を抱えながら、会場へ。
午前9時半の大阪城公園はまだ人はまばら・・・
でも、ゆるマラソン塾のmemberが作ってくれた
こののぼりがひと際目立っていました。
誰よりも早く来て、シートをひいて、のぼりを立ててくれて
待っていてくれた高井さん。そして、忙しいけれど、寒いけれど
毎年応援に来てくれる撮影隊memberら。
いつも、この時間が本当に遠足のようで楽しい。
■試走
ウェアは ミズノの白の帽子と上着。
このウェアのおかげで、みんなが私を見つけやすかったと^^
シンプルが光る♪ なのかも。
短パンもかなり機能性ありで、おすすめ!
ナイキのシューズの感覚も、悪くない。
しかし 不安はあった。持ちこたえることができるだろうか、、。足が。
この靴では10キロしか走ったことがないからだ。。
■整列。
朝一番はほとんどいなかった会場に11時になったら
もうこんなに選手が。。。
そして、寒い中、memberらがぎりぎりまで応援してくれる。
■今回、本堂亜紀のゆるマラソン塾からは
私、そして、加藤るりちゃん、手塚ゆきこちゃん、隠岐田くんが出場。
■スタートの時
号砲がなってからも、ならんでいるので、かなりのタイムロスは
いなめない。ここは焦らず、、。心を整える。
しかし、この緊張感がどうやら快感でもある。
■昨年は膝の痛みから、ペースを落としながら走ったが、
今年はできるだけ速いペースについていくことにした。
理由は、いつ 足が痛くなってペースが落ちるかも
しれないと危惧していたからだ。
タイムを稼ぐのは前半。
さて、他のメンバーは。。。。
昨年、寒さ対策に失敗してほとんど走れなかった隠岐田くんは
リベンジで12.5の関門まで行った。
仕事が忙しいながらも じみ~に走って来た加藤さんも12.5。
手塚さんは10キロ。それぞれに昨年よりも結果を出していた。
加藤さんの弟さんも、相変わらずの快走!
■そして、みんなも頑張っているだろうな~と頭の片隅におけたのは
10キロ地点までだった。。
暑さからくるのどの渇きに加え、
腰が痛く、腰が落ち、前重心のランからかかと中心のランになり
姿勢は前かがみに、完全にいつものフォームではなくなっていた。
筋力で支えきれないから、フォームが完全に崩れていた。
このシューズは今の私には、やっぱり10キロまでだったのかもしれない。。
腰が痛むと同時に 両膝が痛んでくる。。
去年の二の舞か。。。。不安を感じながら
ペースは落ちる。。
15キロでは、まさかの腹痛。
初めての腹痛に同様しながら、こらえて走る。
■そして、いつもの長居公園に入る前の交差点で、
撮影隊や広中先生が待っていてくれた。
こののぼりは本当に目だっていた。。
腰痛、腹痛、膝痛・・・トリプルも
みんなの顔を見るとその瞬間、忘れる。。
■そして、いつもの場所で、待っていてくれる 中学時代のチームメート。
今年は家族で^^ ほんとうにありがたい。。
そして、長居陸上競技場へむかう。。。しかし どんどん痛む。。
足が止まりかけたが、そこで
「本ちゃん、ラストー!!」
って、チームメートが また登場!!!
え!? ほんと なんで2回も それも2キロの間に
登場してくれてるのよ・・・。感動だよ。。
最後の力を振り絞り、トラックへ。
タイムを見ると、50分切れるかも!!
とにかくダッシュ。
■結果は、1時間49分20秒。
■腰痛、腹痛、膝痛がなかったら。。。
シューズを練習で履いていた ミズノにしていたら。。。
ナイキを履いたとしても、それに見合う筋力をつけていたら。。。
さまざまな タラレバが脳裏にうかびながらも、、
自己ベストは嬉しかった。
もちろん、来年への課題も見つかる。
■そんなことを考えながら、更衣室に向かう途中に
またまた
「本ちゃん!」と。
チームメートが、横に駆け寄ってきてくれた。。
今日、3回目の登場。。。この人は。。。
昔から変わらない。。
「足、大丈夫? 引きずってるじゃん」って。。
彼女はフルマラソンを走るので、すぐ分かるんだろうなぁ。。
ほんと、感動だよ。。
そして、写真を一緒に。
タオルを一緒に持とう って言うと「いいの?」と彼女。
もちろん! 自分だけの力で走ったわけじゃない。
彼女や、撮影隊、ゆるマラソンmember、先生、さまざまな
みんなのおかげだから。
■着替えを済ませ、トラックに行くと、広中先生が報道撮影中だった。
松田選手(ダイハツ)がトップで、ほんとうに最高の笑顔をしていた。
ダイハツの応援部隊がこれまたすごかったぁ~。。。
この時ばかりは、私は一眼レフを持って カメラマンになっていた。
■走り終えた仲間、撮影を終えた仲間らと合流。
そして、いつもの場所で、撮影。
memberの顔を見ると、昨年よりも何かを得た
満足感を顔から感じ取れた。
■宴会は、いつもの えにし さん。
ママとstaffさんの心が嬉しい。
年に1回だけの常連の私たちを大切にしてくれる。。。
美味しい食事とお酒。安くて美味しい!!!
そして、去年よりもさらに美味しく思ったのは
memberらの表情が良かったからだろう。。
走るのって、楽しい! 達成感! そんな気持ちを
ひとりひとり感じていたようだった。
撮影部隊も、昨年とは違う達成感を感じていたようだった。
広中先生からも 撮影の連携が今年は一番良かったと。
先生のもとで初めて同行撮影取材した 寺井さんの
動きも非常に良かったと。。
ひとりひとりが ひとつのマラソン大会を通して
成長している。。
もちろん、うまく撮影できなかった人もいる。
それも学び。
来年、また、出場するって言うだろうな~って思っていたら、
宴会の時、すでに来年の目標をみんな掲げていた。
完走!
私もぼやぼやしてられないなぁ。。
さて、少し身体を休めて、新しい身体造りへ。。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
撮影:広中先生&撮影隊
+++++++++++++++++++++++++++
★怪我について★
膝の痛みは、腰痛からきていたようで、、神経痛の影響とのこと。
少し安静にして、またゆっくり走れそうです。
ご心配おかけしましたが、、、日常業務はすでに翌日から活動していますので
大丈夫です。
来年、もう少し 強くなった自分、準備をしっかりした自分で
当日を迎えます。
そして、思う。。。本堂亜紀のゆるマラソン塾は
ゆるいけど ゆるくない。。
そう、ひとりひとりが自分と向き合って成長できる塾。
時間はかかるけれど、走ることが嫌いにならないように
じみ~に、じみ~に、遊びながら、歩きながら、食べながら、飲みながら、、、
ひとりひとりの今に向き合いながら、やってきた。
そして、これからも。。
2月16日 近鉄文化サロン阿倍野 での 本堂亜紀のゆるマラソン塾
皆様のお越しを心からお待ちしています。男女ともにOKです!
まずは、一番気になるシューズ。そして、今回すっごく助かった
ミズノさんのタイツなどなど、じっくりミズノの専門家の方に
お聞きして、シューズは是非 試着してもらいたいと思います。
皆さんも ランニングの第一歩を踏み出しませんか?
歩けたらそれでOK.是非。一緒に♪
楽しい ゆるマラソン^^
2020-01-29 20:10