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そんなんで商売にならんで! [レストラン]

ここ最近、戦闘モードで仕事をしている。
目の前にある仕事、少し先の仕事、
未来に向かっての仕事の3つを、
どれも本気で。

どれか力を抜いてやれば・・・なんて言う人もある。
でも、私はそんなに器用でもないし、できる人でもない。

だから、すべてをしっかりとやる時期で、
それが自らを育て、未来につながっていくと実感している。

熊本県の蒲島知事さんが

「常に120%の力でやっている」

と、おっしゃっていた。

まだまだそこまでいかないけど、
とにかく、一緒にお仕事させて頂いてる方への
感謝は仕事で返すしかないと思っている。

ということで、今日も、朝から原稿書き、
中国イベントの内容すり合わせ、
旅行社さんとの撮影イベントと春の撮影ツアー企画の打ち合わせ、
新聞社さんの訪問、
熊本県大阪事務所さん訪問、

とフル活動。

夜に師匠の広中先生と、食事をしながら打ち合わせ。
行きつけの店ではなく、近くにあった焼き鳥屋さんに入った。

ココで私たちは激怒した。

老舗らしい、、、が、
大将は座って鳥を焼き、
目の前のボリュームの大きなテレビをずっと見て、
お客さんは無視。「いらっしゃいませ」の言葉もない。

奥さんが、大将が焼くネタ準備して、
つかえてる~ッて感じ。

テレビの音がうるさくて打ち合わせもできない。

注文してしまったお酒1合、焼き鳥1本だけで
店を出ようと決めたが、また出るのが遅い。。

勘定の際、

「テレビの音量が大きいし、
 何よりお客さんとの会話の方が大事では」と言うと、

「うちはいいんです」と、プイッ。

ありえへん、そんな商売。
お客さんもめちゃ少ない原因そこでしょぉ。

店には10年前に雑誌で取り上げられた
大将の写真があった。
それもテレビの真下に。

あの頃からこうなんですか?
あの頃はこれでもお客さんが来たのですね。「頑固なおやじさん」とかで。

でも、今は無理。そんなん商売じゃないで。

って、言いたかったけど、
私には関係ないし、喧嘩するだけ無駄なので
早々に店を後にした。

ってことで、気を取り直して他のお店へ。

たまに寄らせてもらう
東梅田にある、伏見の酒蔵「玉之光」が経営するお店へ


1.JPG

なんとも美味しいみぞれ酒。
そして、カウンターには料理長。
18歳で料理の道。
「上がやめていって、いつの間にか料理長になってました」と笑う。

カウンターごしに会話。
これやで、商売は。

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