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毎日新聞さんの一期一会 [執筆]

毎週月曜日、毎日新聞さんの夕刊に
「本堂亜紀の一期一会」を書かせていただいています。

昨日は、事務所近くにある、都島の鉄板串焼き「伸」さんを
取り上げさせてもらいました。

今日、お店に行くと、
新聞をコピーしてお店に貼っていただいていました。

そして、そのコピーをしてくれた方が、
ママさんのお父さんというから、これまた嬉しい♪

「親孝行できましたぁ」というママさん。
「まだ、親には言ってません」と、恥ずかしがり屋の大将。
「そろそろ~言おうかな」だって^^


今日もお店はいっぱいで、
常連さんが、新聞を読んでくれている。
あぁ嬉しい。

知らなかったお客さんも、「そうなんだ~」と。

常連さんの羽原さん
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「伸が新聞載るって言うから、みんなで『何したんや~』
 『警察にやっかいなったのか』って言ってましたよ」と笑う。

でも、それは愛情の裏返し。
みんな、そんなこと思ってない。

だって、羽原さんは1月3日、
お客さんとしてお店に来たのに、
エプロンつけてお店を手伝ってたし。

「忙しいから仕方ないし」と、ニコニコ。

みんな、ボーイズリーグの野球仲間。

ワイワイガヤガヤ。
カウンターで、みんな好き勝手なこと喋ってる。
でも、たまに一緒になって喋ってる。

メニューにない卵焼きを頼む。
大将の目つきが変わる。

「今日、初めて仕事してんちゃう」と羽原さん(笑)

その結果は・・・・

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なんとも美しい卵焼き。
それはきっと、大将の気持ち。

ママも変わらず、あっち走り、こっち走り、
お客さんと話し、オーダーとり、盛りつけし、大忙し。

みんないろんな人生、歩んでる。
それが笑顔ににじみでてる。
だから、ママも大将も女前で男前。

こうして、新聞に書かせてもらえるという喜びを
感じながら、今日も一杯いただきました。

明日は、東京です。

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1月16・23日(月)の毎日新聞夕刊 「本堂亜紀の一期一会」
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以前にも書きましたが、こうして読者の方に
読んでいただけるのも、新聞社の編集長さんはじめ、
それに携わってくださっている皆さん、配達してくださる皆さんのおかげです。
感謝の気持ちを、これからも文字と写真にのせていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。

そして、読者の方が送ってくださるメッセージが、
私のエネルギーになることは言うまでもありません。
ありがとうございます。
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不器用でいいかな [執筆]

先週月曜日と昨日の毎日新聞夕刊の

  本堂亜紀の一期一会

宮崎のシェラトンのことを書きました。

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ホテルのこと、そしてホテルにある鉄板焼きのお店「深海」のこと
そして 料理長の新名さん のことを綴りました。

新名さんは、タイガ―・ウッズ選手にもサービスした方だけど、
私も同様に大切に対応いただきました。

お話しを伺いながらの楽しい食事。
広報の方がおっしゃるには、

 「こんな取材は初めて」 だと。

いつもは、営業時間外に取材に来て、料理などの写真を撮って、
メニューの説明などを聞いて、たんたんと記事に
するというのが多いらしい。

料理長さんに直接お話しを聞きながら、
写真も撮り、実際に自分も食べながら呑みながらというのは
ないというのだ。

このスタイルがいいかどうかなんて分からない。
でも、私の取材対象は”人”。

だから、実際にライブ感たっぷりの中での取材じゃないとね。

経験しないと取材できない。
不器用なのかなぁとも思う。

じゃぁ、器用に取材することがすばらしいのか?
う~んんん、時間短縮、労力短縮、端的に伝えるという
意味ではいいこともあるし、
構成や紙面によってはそうする方がいい時もある。

でも、私が経験して感じたことを表現することは私にしかできないこと。
そこに面白さがあるし、何よりも取材を通して、人と関われる喜びがある。

まっ、不器用でいいかな、これからも。

そう思えるのも、夕刊編集長さんのおかげだし、
このコラムに携わっていただいている皆様のおかげだし、
何よりも読者の方の声のおかげです。

いつもありがとうございます。

さぁ、これから原稿書きです。
今日はこれで3本目。
長い夜になりそうです。

その前に、ガソリンチャージといきますか。

中国語 「加油 チァヨウ!」 は、「頑張れ!」の意味。

私の場合は 「加酒 チァジヨウ」 ね (^_-)-☆

中国NEWS11月号 [執筆]

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中国NEWS11月号が発行されました。

今回の私のコーナー

 「魅力的上海」

                        では、

上海の五番街で戦う若い男性を
取り上げました。

五番街は上海の大ショッピングセンターの地下1階にあって
日本ブランドのレストランやショップが
軒をつらねています。

はなまるうどんが上海1号店をオープンしたんだけど
店長として今年4月赴任した奈良原さんのことを書かせていただきました。

みんな、海を越え頑張っている。

中国NEWSは経済・政治・スポーツ・文化・芸能まで多岐に渡る内容満載で
是非皆様にも手にとって頂きたい一冊です。

是非、本堂のコーナーも読んでくださいね。

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【番外編】

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かんろの黒さん(黒木店長さん)に、宮崎のお土産を持っていきましたぁ。
宮崎には、黒さんと出会ったから行きたいって思ったのが発端。
ありがとね~。
そう言えば、中学生の時、となりの席になった転校生の男の子が
黒木さんだったなぁ~。きっと宮崎県出身だったのね。。
彼も優しいいい人でした。。
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一期一会 [執筆]

  毎日新聞さんで毎週月曜日に連載させて
  いただいている「本堂亜紀の一期一会」。

今週は、上海に昨年できた「五番街」のことです。
日本のブランドのレストランやお店だけが集まっている
一画なのですが、、、、

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上海で頑張っている日本人がたくさんいることを
皆様に伝えたくて、日本人の心意気を伝えたくて、、、
ぜひ、来週も読んでいただけると嬉しいです。

実はね、今日ね、、、、
とってもお世話になっている方と、立ち呑み屋さんに行かせてもらいました。
この方との出会いも一期一会。

お会いしたのは昨年の冬。
立ち呑み屋さんでご一緒させていただく日がくるとは・・・。

今日、お店に入った時、
その方の人柄が、今まで以上に分かったの。

かっこつけてフレンチ、、ではなくって、
きらく~に、何でも話せるパパさんとママさんがいるお店。

あぁ、、この方とこのお店に来ることができたことが
ほんとに嬉しいと感じた。

ビールを手酌している私に、

「そんなんしとったら運が逃げまっせ~」と、笑う方。
「そんなん、もう関係ないんです~」と、笑う私。

心の中では、

「こうして呑めることが、すばらしい縁で運なのです」

と、伝えたかった。

時折、互いにお話ししない時間があった。
でも、とっても心地いい時間だった。
何故だろう。
いいたいけど言葉にできない言葉で溢れた瞬間だったのかもしれない。

そして、思ったことがある。
コミュニケーション力を高めよう!って

思っている女性たちが多いけど、、、
体裁だけの疑問形の質問ほど面白くないものはない。
やっぱり会話は心と心のふれあい。

もっとも、はじめは決まりきった会話から始まるんだけど、、、
それからなんだよね、会話は。 会って話すという楽しさ。

そんなことを学んだ
立ち呑み屋さんワールド。

笑顔のパパさんママさん中心に、なんだか惑星の気分。

横にいらっしゃるお星様。
いつも素敵だけど
もっと素敵に見えた夜でした。

本堂亜紀の一期一会 [執筆]

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昨日、毎日新聞さんの一期一会
書かせていただいたのは

 姫路の地酒「龍力」の本田商店さん。

本物の味を追求される姿に感動しました。
多くの方からメールで反響いただき
ありがとうございます。

そして、今日、取材の打ち合せで、また新しい出会いがありました。
初めてお会いしますのに、
とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。

まさに一期一会に感謝です。
ありがとうございます。

自分から動く!
新しい人に出会える!
何かが始る!

電話取材 [執筆]

今日は電話取材と原稿書きに追われた日。

上海に2本の電話をした。
あ~、、、みんな戦ってるよな~。

何のために働いているのか。
答えはそれぞれ違う。

でも、そこに存在するのは 人 。

戦いに疲れて帰国する人もいる。
まだまだ戦おうとする人もいる。
他の国にいく人もいる。

決めるのは自分なんだけど、
戦っている理由が自分のためじゃないから
ひくにひけずやっかいな時もある。

逃げる ことと
道を変える ことは

意味が違う。

正面衝突で交通事故を起こすよりも、
道を変えて走る方法だってある。

そんなことを感じた。

明日から会社の人も多いのでは?
今日は久々にゆっくりお風呂に入って
布団に入りませんか。

本堂亜紀の一期一会 [執筆]

毎日新聞さん夕刊

  本堂亜紀の一期一会  の 掲載日

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先週に引き続き
名古屋の 蔵人厨「ねのひ」 さん です。
2人の料理人さんのことを書かせていただきました。

毎週月曜日 夕刊。是非、皆様ご覧くださいね。

それと、、、実はね、
8月11日の私のブログで

「今日は、名古屋から知人が来ましたぁ。
この方については、また後日のブログで書きますね」

と、書いたのですが、

実は、今回書かせていただいた「ねのひ」の料理人 山田さん だったの^^

先週月曜日の記事を見て、
たまたま大阪に来る用事があるからと
寄ってくれました。

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↑ 8月11日の写真です。

私の大好きな名古屋 鈴波さんの粕漬けの魚と
美味しいお酒を2本も持って、
小学生がかぶるような可愛い帽子をかぶって
ふらり~って感じで^^

びっくりした。私が鈴波の魚が好きだって知ってるなんて。
ゆっくりランチをしながら、あれこれお話。
あ~ まさに一期一会。



料理人としていろいろな方に会ってきた山田さん。
自分の思いをストレートにぶつける時もあるという。

でも、ストレートに言いすぎて、もし何かあっても、
その時にちゃんと

 「ごめんなさい」 が言えるかどうか

だと彼はいう。

ねのひさんで笑顔№1・2を争う彼。
ぜひ、師匠の菅野料理長さんもいる
名古屋へ皆様も
お足を運んでいただけたらと思います。

毎日新聞さんの一期一会 [執筆]

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8月8日(月)の毎日新聞さん夕刊の

      本堂亜紀の一期一会

今回は名古屋にある 「蔵人厨 ねのひ」 さんです。

蔵元「盛田」の15代目がソニーの故・盛田昭夫さん。
この蔵元直営のお店なの。

最高のお酒と旬の料理に舌鼓。
その味の向こうには2人の料理人がいたの。

一期一会。
出会いの素晴らしさを
今、さらに実感しています。

毎回、コラムに対して
応援メールをいただき
またまたムクムクと力が沸きます。

ありがとうございます。

たくさんの人の手があって [執筆]

今日は毎日新聞さん夕刊の

  本堂亜紀の一期一会 の 掲載日。

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グランヴィアでのイベント打ち合わせと、
天満橋で講演と写真展の打ち合わせ後、

駅の売店へダッシュ![あせあせ(飛び散る汗)]

15時頃には夕刊が並ぶので
売店でゲットするのが一番早い。

今回書かせていただいた方は、
オーダースーツのアランの石飛さん

お店を空けることはできない石飛さん。
だから、夕刊を見るのは遅くなる。

だから、いち早く届けたくて、天満橋からまたダッシュ!

16時前に石飛さんのところに到着~。

新聞を渡すと、、、、

「まぁ、、、、珈琲でも[喫茶店]  と。

「是非、ページを先にめくってください! 
 私も走ってきたから、ゆっくり読みたいし」 と言うと、

 「そうですか、、、では、先に見せていただきますね」   と、

ゆっくりと新聞を開く石飛さん。

どこまでいっても優雅な方です。

そして、読む姿がまるで映画のワンシーン[カチンコ]のようでした。
思わず携帯カメラでパシャッ[携帯電話]

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ねっ、素敵でしょ。

それから、珈琲をコポコポ・・・。
雑談している間に
毎日新聞社の販売員の方が
新聞を届けてに来てくれました。

暑い中、届けに来てくださったの。

嬉しかったのです。とても。

書かせていただき、新聞社の編集長さんはじめ
編集の皆様、そして、印刷の方、そして新聞を配達してくださる方がいて
初めて読者の皆様の手に届く。

ありがたい気持ちでいっぱいでした。

スーツを買わない私にとっては、
石飛コーヒー店。またきっと来るだろう。

小谷さんのスーツも出来上がった。

アランの石飛さん [執筆]

昨日の毎日新聞さん夕刊

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オーダースーツ専門店「アラン」さんに
訪ねた時のことを書かせていただきました。

毎週月曜日ですので是非皆さん
見てくださいね。

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