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第285話:100㌔走る先生 [本堂亜紀のマラソン紀行]

病気じゃないけど、用事があって病院へ。

50代の医師の方とお目にかかりました。

白衣姿でも、なんちゃってランナーの私にも分かる
完璧なランナー体型の先生。

寡黙で多くをお話しにならない先生でしたが、
大切なことは明確に答えてくださり、

最後に

「先生、、走られるのですか?フルマラソンですか?」と尋ねると、

「100㌔に・・・」と。

医師。。人の命に関わるお仕事。

技術、知識、経験そして気力も大切だけど、
体力そして集中力も重要。
マラソンはそんなところも鍛えてくれる
ように感じている。

また、走ることで、お天気、風、気候、香り、情景などから
五感で物事を感じることができ、感性も上がるような気がする。

また、いろいろなことに気づくので、
視点を変えれたり、仕事のヒントが生まれたりもするの。

そうそう、成功者は運動している、とも言われてるよね。

まぁ、100㌔マラソンに出ようとは思わないけど、、、
でも、もうちょっと私も真面目にトレをしようと反省した。

いい仕事の為の身体造りを。

退室する時

 「私も走るんです」

と先生に伝えると、
先生は優しい笑顔を見せてくれた。


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