第273話:走るって? [本堂亜紀のマラソン紀行]
先日の大阪ハーフマラソンのゴール
memberが撮影してくれた。
朝早くから集合してくれて、ワイワイガヤガヤ。
撮影したり、荷物みてくれたり、、ほんとありがとう~
メンバーの弟さんも昨年から参加されたり^^
いい感じにマラソンの輪が広がってる~。
今年も師匠の広中先生は長居陸上競技場の
国際女子マラソンの撮影取材で、
私たち大阪ハーフマラソンスタートの大阪城では
会えずでしたが、、
メンバーのしずかちゃんが 先生にくっついて
がんばってきました。
私も20代、こうして広中先生に連れてきていただいた。
そして国際大会を目の当たりにして、衝撃を受けた。
プレスルームも選手もみんなプロ。
でも、私もプロとして全くひるむことなく、
堂々とカメラを構えていたなぁ~。
そして海外のPRESSの方とも名刺交換したり、
楽しかったぁ~。それは今も同じだ。
現場が好きだ。
しずかちゃんも、確かな何かを感じたことだろう。
そして、私たち 大阪ハーフ出場者4名
初参加 隠岐田くん
数回目だね、日原くん
いつも笑顔の 加藤るりちゃん
沿道での応援、撮影に励まされるね。
今年はとくに寒かったので、上着をもってくれていた
メンバーたちに、ほんと感謝だよ。
アップの時も撮影してくたり。。ありがとう。
トップランナーはいい成績が出たけど、
一般ランナーは低体温症などが目立ったみたい。
3人は完走はできなかったけど、
ケガなく終えた。良かった。
本堂は、自己ベスト更新ならずでしたが、
いつも以上に長居に入る前には余裕の表情。
しんどかったけど、まだ余力あったんだな~。
そして、思った。昨年はこの18キロ付近で
すでに膝と腓骨の激痛が走っていたことを。。
あ、、、今回、初めて、どこも怪我せずにゴールしたんだ。。
自己ベストを出せなかったのに、
仕事先や関係の皆さんからも
たくさんメッセージやメールをいただいた。
「怪我なくてよかった」
「次をがんばろうと思えるのは健康だからだよ。
健康じゃなかったら意欲はわかないからね。」
「走っているから健康なわけで、自己ベストは狙える時にね」
とうとう、、、。
昨年は、1か月半、膝の痛みがとれず、走れなかったんだ。。
仕事はしたけど、かなりきつかった。
今年は翌日から、筋肉痛はあったものの 仕事も問題なし。
そっか、、、フォームを変えたから。
教えてくれた方に感謝。
外反母趾のテープをしたから。
教えてくれた方に感謝。
今回 自己ベスト出せなかったおかげで
気づきがあった。
「気づいたことが財産」とおっしゃってくれた方もいた。
怪我するために走ってるんじゃない。
それが素晴らしいんじゃない。
ケガなく、健康に、美しく、走りたい。
でも、やっぱり速く走りたいから
少々の無理はするけど、ムリの仕方を
調整していこう。
健康な身体で、懸命に走れる身体造り。
それが真に強く美しい身体なのかも。
ゴール
来年は、どうなってるかな^^
楽しみになってきた。
そして、日東電工さん、ありがとうございました!
テーピングってすごい!
そう思えたのも、自分の身体と向き合えた証拠だし、
日東さんと会えたから。
そう、テープに会えたからじゃなくて、
テープの向こうにいる人に会えたから。
すべての皆さんに感謝して
また、新しい身体を造っていきます。
走るって、けっこう 面白い♡
2018-02-02 22:57