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第264話:テーピング [本堂亜紀のマラソン紀行]


 父がバレーボール選手だったこともあり
 気がづけば、家にあるボールを触っていた。

 20歳で引退するまでは、怪我と付き合いながらの日々。
 テーピングにはとてもお世話になった。

 そして、あれから何十年の時を経て、、、また
 テーピングのお世話になるとは(^.^)

 マラソンを始めてから、また怪我のパレードで
 あるご縁がきっかけで日東さんのテーピングに
 助けてもらった今年の大阪ハーフマラソン。

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 腓骨筋腱炎でも走れたのはテープを巻いてくれた
 日東さんのおかげ。

 そして思った。
 テーピングの威力を。

 それは、スポーツに限らず、日常生活や
 医療にも役立つことを。

 まだまだ自分で巻くのは苦手だけど、、
 研究するには面白い。

 そして、颯爽と走りたいな。
 いつか、チーターのように。

 今は小太りチーターだけど(*´Д`)。。
 

第263話:生きている実感 [本堂亜紀のマラソン紀行]

 
■全国一、足切りがきついとも言われる高速レース
「大阪ハーフマラソン」。

■走り始めた2012年9月。

5分も走ると息切れ状態にも関わらず
4カ月後の2013年1月の同大会に挑んだ。
15キロ手前で足切り。

翌年2014年、ギリギリの完走。
正直、人生の中で一番きつかったといえるほど、
限界ごえのランだった。そして、”完走”と同時に
走ることをやめるつもりだった。

■しかし、思わぬことが起こり、今も走っている。
 いつまで走るのだろう。分からない。

■2015年、2016年、2017年、怪我に見舞われな
 がらも皆さんの応援のおかげで、毎年自己ベスト更新を
 している。

■そして、来年1月末開催の2018年にエントリー。
 6回目になる。正直、走れていない。
 昨年に比べるとまったくトレが足りていない。
 出張が続き、走れない日々が続いた。

■言い訳にしか過ぎない。だから、決めた。

■出張時はランニングは仕事上できないので、
 出張をしない日は、どんなに忙しくても毎日走ることにする。
 少ない距離でも走ることに。

■いつまで走るのか?分からない。
 きっと自分で限界を感じる日が来るだろう。
 その時までは一番を目指す。
 たとえ叶わなくても。

■そして、終わる時、楽しむランを長く続けたい。
 そう、月に一度、ずっと笑顔の「ゆるマラソン塾」
 のように。

今は、もう少し、アスリート魂を持って取り組みたい。
おそらく人生で最後のスポーツとなるだろうから。

そして、思うことは、
どんなことにしても 挑戦する!
ことで、生きていることを実感できるように感じる。

 一度切りの人生。小さな挑戦、大きな挑戦
 いっぱいあると思う。

そう、それは毎日毎日、何か一つずつ乗り越えることの
積み重ね。乗り越え、また乗り越え、今までの自分ではない
ひと回りも二回りも成長した自分に出逢える。

その時、誰かの何かの役に立つことが、できるかもしれない。

社会のために何かできるなんて大きな事は言えないし、できないけれど、
誰かのために何かできる存在でありたい。

 さぁ、仕事とラン。。とかいてしまいそうだけど、
 いやいや、、、ランも仕事の一環。そう人生の一部になり
 はじめている。

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