いつもカメラマン

我が師匠が主宰して38年

広中塾「写団大阪」。

仕事で午前は行けなかったけど、

みんなへの人生指導があった。

ひとりひとりのそれぞれの道。

時に、見失いそうになることもある。

でも、、、先生や仲間がいると

それがどこかで力になる。

私のこの会のすべきことは、

撮影指導だけど、、、

伝えたいことは、それだけじゃない。

撮影を通して起こる、前後と瞬間の

自分の言動で全てが変わる不思議。

感じてほしい。

ま、不思議ではなくて、、、

だから、同じモデルでも

写真が一枚一枚違うんだけどね。

シャッターを切る瞬間だけが

カメラマンであってはならない。

いや、私の考えだが、、

いつでもカメラマン。

カメラマンって、写真屋さんみたいーとか

言うから、フォトグラファーって言われたい！

って言う人もいるけど、、

まー、私は、みんなが呼んでくれる言葉でいい。

ただ、、、私は写真を撮らない時も

撮る時も、、、

瞳を通して、自分のレンズで

人を見たいだけ。

ひとりひとり違うから。

モデルもそう。

型にはまる必要もない。

他人と比べなくていい。

やっちゃったーってことが、あっていい。

何でも経験したもん勝ち！

あー、11月、入ったばかりだけど、

とんでもなく多い仕事量に

てんてこ舞いだけど、、、

今日も明日も明後日も、、

本堂亜紀は、いつもカメラマン。

色んな仕事してるけど、

人と向き合う姿勢を

カメラが教えてくれたから。

あ、もう午前２時半。

明日は早くから撮影プロデュース。

私は撮らない日。でもカメラマン。