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第305話:続けるということ [本堂亜紀のマラソン紀行]


走り始めて7年が経つ。

7年前と比べてタイムは1分縮まったくらいだから
たいしたことはない。

しかし、私が得た最も大切なことは運動習慣を手に入れたことだった。

どうやったら嫌いなランニングを好きになるか。
どうやったらしんどい日でもトレをする気持ちになるか。

とにかく自分コント―ルの日々。
そうして、今は、週の半分以上はトレをする習慣がついている。

この体力のおかげで仕事も国内外ハードだけど
持ちこたえていると思っている。
何よりもこの先も健康で自分の足で歩いて生きたいと
思っているから、続ける。

私が主宰する ゆるマラソン塾には体育会系はいない。
しかし、みんな楽しく走っている。歩いている。

彼女たちが嫌にならない為に、いろんな工夫をしながら
この塾も気が付けば6年が経つ。
今では一緒にマラソン大会にも出る。

そして、思うことは、一日では何も変わらないということ。
続けるということ。それも、楽しくだ。

辛くてイヤイヤでは、それは心の負担になって健康に悪い。
それに、やっぱりそれでは続かない。

続けることはいいことだと誰もが知っている。
そのために、自分をうまくコントロールできるかが
最も大切だと思う。

健康も美も一日にしてならず・・・。
みんなも楽しく、運動しよう♪
魅力がいっぱいだぁ♬原点に戻る日 ブログトップ

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