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女性自立の会《FILLE フィーユ》解散 [女性自立の会《FILLEフィーユ》]

 
  今日、女性自立の会《FILLE フィーユ》を解散します。

■1999年、初めて上海に行った私は、バリバリ働く女性たちと
 出会いました。結婚し家族があっても、社会と関わり、働き、強く
 たくましく、美しく生きる女性たち。 
 
 仕事場では、男性はもちろんですが、同じ数、
 いや時には総経理(社長)や管理職の若い女性たちとだけ打ち合わせやお仕事
 することも多く、日本社会の、日本女性の遅れを見せつけられました。

円卓でどんどん仕事の話しが進み、縦横無尽に円の中で縁を築き
 ビジネスもプライベートのお話しもどんどん弾ませ
 ひるまずに自分たちの意志を大きな声で発言していく女性たち。

 日本では結婚とともに職も辞め、キャリアを失う女性たち。
 働こうとしても旦那や家族の理解を得られない場合や、
 子供をあずかってもらえるところも難しい。
 それだけではなく、
 旅行や食事に行くにも旦那の許可がいるなんていう女性も
 いるくらい、何十年経っても男性優位の社会は変わっていない。

 自分のしたいができない女性たち。

 これでいいのか日本、日本女性! という気持ちで帰国し
 1999年 自立の会の前身となる女性写真遊団《FILLE フィーユ》を
 創立し、数年後、女性自立の会と改め、今日までやってきました。

■女性自立の重要性への気持ちは、今も昔も変わっていません。
 では、何故、解散をするのか。

■間口を広げ、より多くの人たちに自立することの重要性を伝えたい
 と思ったから。

■女性自立の会 という名前であるがゆえに、今の日本女性たちは
 その言葉におののきます。 私はムリだ、、気にはなるけれど、、という
 壁が、時とともにさらに厚さと高さを増していきました。

 それは、本堂亜紀という人間が、自立し過ぎていると
 世間から見られ始めたことも大きいと思います。

  「本堂先生みたいにはなれない」
  「私には無理なんだ」

 という女性たちもいました。

■それは私の本意ではありません。

 私のようになってほしいという気持ちはありません。
 ひとりひとりの魅力開花、自分の個性を信じる力を引き出したい思いだけです。

■何もできなかった、何も知らなかった20歳の女性が、
 師匠:広中先生との出会いで変わり、今があります。

 しかし、ほんとうに何も私はできなかった人でしょうか?
 知らなかった人でしょうか?

 と、ハタと気づきました。
 それは物語コーポレーションの小林会長さんと出逢ったことで
 明確に気づきました。

 20歳までの自分があったからこそ、厳しい師匠の愛を
 存分に受けることができたのだと。

■がむしゃらに走り続けたこの20年。
 20歳までの自分が出ようものなら、斬り捨て、忘れ、
 新たな自分のみでやってきました。

 しかし、今、ようやく20歳までの自分を受け入れることが
 できます。

■あのころの自分を否定し続けた時期もありました。
 自己破壊をし、新たな自分を形成してきたつもりでしたが、
 やはりもともとの私はどれだけ破壊しても、またくっついて
 新たな形となって登場し、それはやはり 本堂亜紀なのです。

 そう、今までの自分と向き合うことで、それは確かな自分の土台となり
 その上で、この20年間がカチッと音を立てて、くっついたのです。

 崩れることはないでしょう。
 そして、またこれから先の10年、20年と積み重ねていける
 準備が整ったのです。

■そうして決めた、女性自立の会《FILLE フィーユ》の解散。 
 
 もっと多くの女性に、いや男性にも発信したい。

 社会と関わること、働くこと、人と出会うこと、新たな経験をすることで
 新たな扉が開くこと、
 そしてそれがどれほど幸せで、自分の可能性を楽しみに生きていけるか 
 ということを。

■自分の可能性なんて、自分じゃ分からない。
 ひとりでは開花もできない。
 どんどん出かけ、出会い、行動し、自分発信することで
 自分の本来の魅力が花開くのです。

 怖いから何もしない のではなく、、
 何もしないから怖いのです。

 やってみれば めちゃくちゃ楽しい。
 飛びこんでみれば そうだったのって気づく。

 もちろん、傷つくこともあるよ。
 でもさ、だから楽しい。
 傷つくから強くなるし優しくなるし
 自分が素敵に笑えるようになるんだ。

 それはすべては自分の幸せのため。
 
 誰かのためにやっているようで
 結局は自分の幸せにつながっている。

■幸せになろうよ! もっと人生、貪欲でいい!!
 自分は、凄いんだよ。
 自分は、素敵なんだよ。
 自分は、可愛いんだよ。
 自分は、かっこいいんだよ。

  まだそう思えてない人もいるだろうけど、
  その魅力は誰もが持っている。

■だから、私は来年から、このテーマで
 多くのことを企画していきます

   もっと楽しい人生を!

■それは時に
  
   美であったり
   健康であったり
   職であったり、
   写真であったり、
   旅や食であったり、

今までFILLEでやって来たことを、
もっと皆さんに知ってもらい
経験してもらい、その中で
ひとりひとりの魅力を
知り、高めていただけたらと思います。

■そして、”自立する”ということに関して
 今もこれからもぶれることはありません。

 厳しい世の中、しっかりと自分の意志を持って
 生き抜き、仕事を確立し、
 どんなことになっても生き抜ける力を
 養うこと。

 変化にも屈せず、常に前向きに戦える強さとしなやかさ。
 
 周りや誰かに流されるのではなく、自分とは?
 を原点に生き抜く強さ。

 自分が生きているのだから、他の誰の人生でもない。
 楽しく生きてほしい。

 無難な人生。難がない人生なんてつまらない。
 有難な人生。そう、ありがた~い人生[黒ハート]

さ! 本堂もまだまだまだまだがんばろう!!

がんばるって疲れる?って思う人もいるかもね。

でもさ、上海の起業家の方がいってた。
「がんばる」って「おはよう」みたいな挨拶だって(笑)

そう、肩に力いれて日々を過ごすんじゃなくって、
自分のやりたいをどんどんやっていく。
それががんばるってことかな。

 もっと楽しい人生のために。

■20年間、多くの方に当会を応援していただいてきたことに
 心から感謝し、、これから先も変わらずご支援いただけますと
 幸いです。

■来年度から
    本堂亜紀プロデュース で
 今まで同様、そしてさらに進化した内容を
 企画実施していきます。

 名称は
    本堂亜紀の”もっと楽しく幸せな人生を送ろう”会
        省略すると「本堂会」

        もっと楽しい人生を♪

   
      いつかなくなるこの命。
   ならば、楽しく生きなきゃもったいない。

幸せにもさまざまな形がある。そう多様性がある。
だからこそ、本堂はさまざまなことを通して幸せな
経験をしてもらえる講座、講演、企画をしていきます。

その中で、人と出逢い、自立することの素晴らしも同時に
伝えていきます。

もっとも、今までの女性自立の会のmemberについては、
解散するにあたり、今一度本気で自立の意味を知った女性は
会の午前中に集まり、ひとりひとりの自立に対しての活動
取り組みについてアドバイスしていくことは続けます。

それは、私が20年やってきたことだから。
本気で望むのであれば、その時間は大切だからです。

まずは、
1月:本堂亜紀のゆるマラソン塾
2月:上海撮影ツアー
3月:奈良町フォトウォーク
3月:ロスでモデル撮影も手掛けるプロカメラマンに撮影される日
4月:花撮影会
などなどを計画しつつ、、
パーソナルレッスンは継続していき、
さらに、
近鉄文化サロンさん主催でも、本堂の人生講演を
展開していきます。

  さまざまな経験を通して、
  楽しんでもらいながら、自分を高めていただき、
  さらに、自立することについて、本堂の活動や
  出会う中で感じていってもらえるような
  取り組みをしていきます。

もちろん、本業である、写真家・執筆・講演・プロデューサー業も
より一層がんばっていきます。

長文になりましたが、
年末にあたり、このような本堂の想いです。

来年も、よろしくお願いいたします。

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☆本堂会☆ 男女ともの参加が可能になります
詳しい事項は、来年度 ホームページ立上げとともに
またお知らせしてまいります。
講座、講演、旅など案内を希望される方は
 akihondo@jt7.so-net.ne.jp まで
下記を明記の上、ご連絡ください。
①氏名②年齢③住所④電話⑤勤め先⑥職種⑦持っているカメラの機種
⑧健康状態

*きっちりした会なので、どのような方かを
 知らせていただいた上で、参加いただくことになります。
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それでは皆様、今年もブログをお読みいただき
ありがとうございました。

どうぞ、良いお年をお迎えくださいね。
すべての皆様に感謝して、今年を終え、来年に向かいます。
ありがとうございました。
 
   
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