料亭 百楽荘

　　奈良の「料亭 百楽荘」さんへ、ロケハン。



近鉄百貨店　インバウンド担当　正曲さんとともに＾＾
そうなのです、この料亭は昭和３３年に近鉄グループさんが
土地と建物を継承されたのです。

百楽荘さんなど　近鉄さんが経営される数々のレストランなどを
担当されている　鹿子さんに　丁寧にご案内いただきましたが、
奈良に、、、富雄に、、、こんな素敵なところがあったのかと、、。
驚きと嬉しさで、また訪れたいと思いました。

少し写真でご紹介。

■初めての「近鉄　富雄駅」


　初めての街は、なんだかワクワクする。

　夏のような日差し。
　正曲さんとのお仕事時はいつもお天気＾＾

■ここから線路沿いにそって坂道を５分ほど歩くと、、

　　　百楽荘さんの看板が見えてきて、、、

　　　　
　　　でも、まだ、坂道を少し登って、、、


振り返ると坂の上から、緑と近鉄電車が見える(^^♪


暑い日でしたが、緑の中に入ると　涼しく　緑の香りが心地いい。

■　お、　入口だ！　

　　これや長寿門　とのこと。　茅葺の屋根で
　　釘を使っていないとのこと。

■そして、中に入ると、昔ながらのお屋敷が緑の中に点在している。
　
そうなのです、、この　百楽荘には、
昭和初期に建てられた数寄屋造りの離れが１０棟あるのです。


そして、この中で、四季折々の絶景を眺めながらお食事ができるの。

当時の資産家、泉岡氏の設計で、ほぼ当時のままというから
これは一見の価値ありすぎ！！

数軒見せていただきましたが、ところどころに特徴があり
興味深い。

■たとえば、木。

微妙なカーブが滑らかな手触りとなり、技術の高さを感じる。

こちらは、桜の木。


■お部屋もさまざまなおもむきがある。



　写真を撮っても撮っても飽きない。。


　
　その当時、政財界の方々の密談も
　行われたとか。。。今は。。。

　そうそう、お茶や茶筅師などの体験などもできるとのことで
　日本人はもちろん、海外の方へもどんどん宣伝をされている。
　鹿子さんの積極的なアプローチでインバウンドのお客様も
　増加中。

　百貨店の正曲さん。　そして　鹿子さん。　近鉄さんの横のつながり。
　仕事をする上で大切なこと。

　そして、正曲さんは上司にも恵まれているといつもおっしゃる。
　必ず報告を忘れず、計画だてて　進行される。　

■庭園の中には、商売繁盛の鳥居もあった。


■御料理も　ランチのリーズナブルな御膳から懐石料理まで。


　　　目で見ても美味しい　料理長さんが
　　　毎回　メニューを変えられるという
　　　飽きのこない　楽しく美味しい御料理。



　夜はライトも灯り、またそれはそれは幻想的だとか。。
　そして、桜と紅葉が素晴らしく、、春と秋の絶景は
　この上ないと。。

あ～、、、、お仕事だけど、すっごく堪能させていただきました。

いいところを知ると、すぐに伝えたくなる私＾＾
まずはＳＮＳで。そして、今回のロケハンを通して
本番へ、、７月末。

そして、また　ここでのイベントもムクムク浮かんでくる。。

正曲さん、ありがとうございます。
鹿子さん、これからもよろしくお願いいたします。

　さまざまなご縁で、今日がある。

　　　　さぁ、がんばろう！