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女性の力がもったいない [新聞記事]

先日の朝日新聞の記事。

 増える専業主婦願望

     女性の力が・・・もったいない


2008年の研究所の調査で、

 「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」

に賛成の既婚女性は
40代で最も少なく
若くなるにつれて増加。
20代以下はなんと5割。

これは来春卒業予定の女子大学生の就職内定率が
過去最低の55%(10月1日現在)で
非常に厳しい中での、自己防衛反応もある
とのこと。

しかし、面白いのはここから[exclamation]

ある大学の先生の調査で、

独身女性4割が年収600万円以上の結婚相手を
望んでいるが、その条件を満たす未婚男性は
わずか3.5%。

就活より婚活の方がさらに狭き門なのだ。


専業主婦になると幸せなのか?
それぞれの思いがあるだろう。

でも、もし、旦那様が病気になったら?
旦那様の会社が倒産したら?

いろんなことが想定される中で
やはり女性も働く方が賢明だ。

社会と関わり生きていく中で
多くのことを学び吸収し、
人や社会の役に立ち、
自分の価値の対価としてお金をもらう。

そして吸収したことやお金を、子供はじめ家族や
社会に還元する。

そうすると社会が、経済がうまく循環する。

朝日さんの記事には書いていなかったが、
結婚したい・・・ 専業主婦になりたい・・・

というのは、私は
自分の可能性を放棄していると思う。

就活が大変だろうと思う。
でも 大企業に就職だけが人生ではない。

海外に行くのもよし、
起業するのもよし、
大企業だけに面接にいかず、中小企業のエースになるのもよし、

さまざまな道がある。

道は自分でつくっていくのが面白い。
もともとある道、誰かが一度歩いた道、簡単な道は安全で安心。
でも、突然崖っぷちになることがある今の世の中。

道を自分で切り開きつくっていく人生は
自分を強くし、崖っぷちにも対応できるだろう。

そんなことを記事から思ってみた。


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